2016年04月03日

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

先日25日に公開された、DCコミックの二大ヒーローの激突を描く映画



バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生



を、昨日のエイプリルフールに鑑賞してまいりました。

 ※「エイプリルフール」といっても別段普段と変わらない日でしたが…ウソとかもうウン十年ついてませんw


まず最初にこの映画を鑑賞する上での注意点を挙げておきましょう。

この作品、事実上2013年に公開されたスーパーマンが主役の映画「マン・オブ・スティール」の続編となっております。

劇中の至る所で「マン・オブ・スティール」を観ていなければ理解が難しい場面が出てくるので、鑑賞前に是非とも「マン・オブ〜」を観ておくことを勧めます。

 ※というか恐らく観ていなければ十分には楽しめないと思います。


冒頭、バットマンことブルース・ウェインが幼少の頃に両親が殺される有名なシーンから始まります。

そして、場面は「マン・オブ・スティール」の終盤に繰り広げられたスーパーマンとゾット将軍の戦闘シーンへ。

地球を守るために単身ゾット将軍とその部下に戦いを挑むスーパーマンが「マン・オブ〜」では描かれていましたが、同じ時間軸にブルースが会社を構える「ゴッサムシティ」がその戦いに巻き込まれ、スーパーマンらが戦いの中で破壊したビル群の中にはウェイン社のものも…。

倒れた鉄骨の下敷きになって両足を失ったウェイン社社員や、母を失い呆然と立ち尽くす少女の姿…。

そんな光景を見て、ブルースは思うのです…。

「スーパーマンは危険な存在だ…。」


スーパーマンは第二の故郷を守るために必死に戦っていたことは事実なのですが、確かに彼が地球に来なければゾット将軍が彼を追って地球に来ることもなく、このような凄まじい戦いにより多くの犠牲が生まれることも無かったのですよね…。

多くの人間がスーパーマンを称える一方で、彼によって不利益を得た人間も少なからず存在しているのも事実なのです。


一方「スーパーマン」は己の信念を貫き、洪水で取り残された人や爆発したロケットの乗組員を救出するなど人々のために働く毎日。

ただ時には愛する人を優先することも。恋人のルイスが中東に取材に行き、そこで取材相手に捕らわれの身になったときはすぐさま駆け付けて助けたり。


そんな中、スーパーマンの宿敵として有名な「レックス・ルーサー」は、強大な力で神のごとく君臨しているスーパーマンの存在を疎ましく思う一人。

一代で築き上げた財力を活かしてスーパーマンの弱点である鉱物「クリプトナイト」を手に入れるべくあらゆる手段を駆使します。


予告で所詮はただの人間なバットマンがスーパーマンの打撃を受け止めるシーンがあったのですが、案の定クリプトナイトを使ったものでしたね。

ただ使い方としては私が想像していた「アーマーバットスーツにクリプトナイトを仕込む」というものとは違っていましたが。


スーパーマンを窮地に落とし込むのはやはりレックス・ルーサーなのですが、その方法は単純に彼の愛する人物をさらうという意外にオーソドックスなものw

「ルイスと母マーサを助けたければバットマンと戦え!」とけしかけるルーサー。


その頃バットマンは、ルーサーが秘密裏に手に入れたクリプトナイトの欠片を彼の会社から強奪することに成功し、対スーパーマン装備を身にまとってバットシグナルを自ら出すことでスーパーマンをおびき寄せます。

この強奪も実はルーサーの策略で、ワザと盗ませんじゃないかと推測しますね。


いよいよバットマンvsスーパーマンの世紀の対決!

最初は当然のようにボロボロにヤラれまくるバットマンですが、クリプトナイトをガスに加工したガス弾を彼に浴びせることで彼のパワーを奪うという作戦で、一時は形勢逆転!

しかしその効果も長くは続かず、徐々に力を取り戻すスーパーマン。

その後2発目のガス弾を当てることに成功したバットマンですが、彼を倒す寸前まで追いつめ、用意したクリプトナイト製の槍で一突きにしようとして…。


ああ、そういう流れで和解しちゃうのね…。


スーパーマンが母を人質にされていること、そしてその母の名がブルースの母と同じ「マーサ」であったことで、愛するものを奪われる悲しみを人一倍知っているブルースは槍を突き刺すことができず逆に彼と共にルーサーと対峙することになります。

このくだり、なんかあっさりでそれまでの過去何年もの憎しみを払拭できちゃうものなのかなぁ〜なんて…。

あるいはもしブルースとクラークの母が同じ名前じゃなかったら…?


ともあれ対峙から共闘することとなったバットマンとスーパーマン。


ルーサーの一味に捕らわれたマーサを救うべくバットウィングで敵地に乗り込むバットマンですが、私的にはある意味ここが最大の見どころでした!

敵のアジトでのバットマンの立ち回りはこれぞバットマン!というもので、まさに私が遊び込んだ「バットマン:アーカム・ナイト」のフリーフローそのものでしたね!

この演出はほんと鳥肌ものでしたね!!


この後はクライマックスに一気に突き進むのですが、あとはみなさんの目で実際に確かめてください。

途中で何度もブルースの周囲に現れた謎の女性=ワンダーウーマンの登場は果たして鑑賞者のうちどのくらいの人がついてこれたんだろう…私も正直名前程度しか知らない存在ですw

他にもこの映画って伏線があちこちに散らばりまくっていて、これ続編作る気マンマンだよねっていうシーンが結構あります。

逆にいえばそういうシーンのせいでストーリー展開が目まぐるしく、流れについていくのが大変だったりするので鑑賞においては注意が必要かも。



総評としては、間延びするシーンなどはほぼなく、2時間半という長丁場ながら安定して観続けられた感はありますね。

期待していたアクションシーンも”世紀の対決”はややマイルドだったものの、実はそこは最大の見せ場じゃなかったというのがいい意味で裏切られました。

ただクライマックスはさすがにちょっとやりすぎじゃないかと…w

そしてエンドロール直前の”あの”シーン…もう次があるって言ってるようなものですね。

続編が来たら観に行きますよ!



というわけで、DCコミックの世界観が好きなら観て損のない映画だと思います。


ただ、くれぐれも「マン・オブ・スティール」を先に観てから劇場に行ってくださいね。



posted by ラムネ at 00:08| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

4月中に観に行く予定ですが、最後まで読んでしまいました^^;

先日、テレビでマンオブスティールを見ましたので、予習はバッチリです。

>クリプトナイト
あ、やっぱりコレが要なんですね。
でないと、どう考えても普通の人間では超人(超宇宙人?)には適いませんよね。
Posted by 柴犬 at 2016年04月04日 00:12
■柴犬 さん
たぁ〜〜っ!
なんで観に行くのにいつもいつも最後まで読んじゃうかなぁ〜^^;

そっか!そういやこの前テレビでやってたね
だったら予備知識としてはOKだね〜

ま、まぁね…スーパーマンの唯一の弱点だからねぇ…>クリプトナイト
正直観に行く前から恐らく使うんだろうなぁとは思ったけどね。
使われ方はちょっと予想とは違ったけど^^

しかしクライマックス書かなくてほんと良かったよ!^^
Posted by ラムネ at 2016年04月04日 00:59
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