2012年02月10日

週刊ダイヤモンド「さよなら!伝説のソニー」

普段読むことはまず無い雑誌

週刊ダイヤモンド

ですが、雑誌としては異例の15000部増刷ということで某所で話題になっていた、2012年2月4日号を私も気になって先日Amazonで注文し、昨日届いたので読んでみました。


その特集タイトルは

さよなら!伝説のソニー なぜアップルになれなかったのか

かなりインパクトのあるタイトルですよね。

wd_sayonara_sony.jpg

↑表紙


4期連続赤字が確実視される、ハワード・ストリンガー氏が率いる「SONY」。

この号が発売された直後の2月1日に、平井氏が次期社長に就任することが決定しましたが、そのことも「ダイヤモンド」誌の売上に貢献したことは想像にかたくありません。


紙面を細かく書き記すことはさすがにできないので、目次から各パートの表題を紹介しますと


Prologue : ソニーの凋落(ちょうらく)が止まらない

Part1 : 徹底検証!ストリンガー体制の欺瞞(ぎまん)

Part2 : ジョブズが愛し、憧れたソニー

Part3 : なぜソニーはアップルになれないか


以上4パートに分けて記事にされており、総ページ数は約30P。

緻密な取材に基づく記事構成により、一巨大企業の凋落への道が詳細に綴られていてなかなか読み応えがありました。


日本のトップ企業として長年君臨し、世界に誇る数々のヒット商品を生み出し一時代を築き上げた「SONY」が今なぜ存続の危機に陥っているのか…?


フと私自身の身の回りを見回して「ソニー製品は…」と探してみると

・PlayStation2(PS2)
・PlayStationportable(PSP)
・スティック型メモリーウォークマン「NW-E026F」

以上、わずか3台。

ゲーム機を除いた電化製品として考えればたった1台ですね。


ちなみに最も多く所持しているのは「Panasonic」製品です。

 ※テレビ・HDD/DVDレコーダー・AVラック・電子レンジ・髭剃り・充電池w


昔は結構「SONY」好きな青年だったんですけどね。

特にAV機器関係は必ずといっていいほど「SONY」製品を購入していました。

ウォークマンはカセットテープ・CD・MDと全て「SONY」製品でしたし、ミニコンポも「メッツォ」というMDを5連装可能なものをなけなしのお金で買いましたよ。

 ※今も尚iPodに流れずウォークマンに拘るのは、この名残かも?w

他にテレビやビデオなんかもソニー製品を使っていた時期がありました。


ただ、当時水面下で噂になっていた、私自身もその洗礼を受けた「ソニータイマー」…

「メッツォ」を使い続けて1年とちょっと、ちょうどメーカー保障期間が切れたころにMDスロットから挿したMDが出てこなくなるという症状が…その後病院送りになりましたとさ。もちろん有償修理でねw


そんなソニー製品ですが、当時は「ソニープレミアム」という言葉があったほど、「多少高くても買ってしまう魅力」が確かにありましたよね。

・ベータマックス
・トリニトロン
・ハンディーカム
・ウォークマン
・サイバーショット
・AIBO

などなど…

私にはとても手に出来ない代物ばかりでしたが、そこには「ロマン」があり「憧れ」がありました。


そんな「SONY」が、今や主軸のテレビ事業が大きく落ち込み、他の分野も後手後手で過去の栄光はもはや見る影もありません…。

まさに、


どうしてこうなった…と。



さて、私の趣味であるゲームに再び目を向けてみます。

かつて「PlayStation(1)」「PlayStation2」とヒットを飛ばしたものの、後継機であり現行ハードである「PlayStation3」は期待したほどの成長は見込めず…

 ※値下げに値下げを繰り返したツケである”逆ザヤ”はようやく解消できたようですがw


そして、今なお苦しめられている「PlayStationVITA(PSVITA)の不調」ぶり…。


私は普段ハードやソフトの売上など殆ど気にしていませんが、それでもゲーム関連のニュースサイトを漁っていると、否応無しに「VITA 不調」の文字が目に飛び込んでくるんですよね…。

相次ぐトラブル報告とかまだ記憶に新しいところですね。

PSVITAに明るい未来が予想されるような情報も今のところ無く、3DSが「早い時期での値下げ&モンハンに代表されるキラーソフトの獲得」で息を吹き返したのと同様の巻き返しが、果たして今後可能なのかどうか…?


そのライバル機である「3DS」も持っていない私にとっては、携帯ゲーム機としてはどっちもどっちなのがホンネですけどねw

 ※余談ですが、どちらもソフト装着率が1.0に届かない(つまり1台に付き1本ギリギリ売れていない)のが驚きですw(古い情報でしたらスミマセン)。



さてはて、平井体制となる新生「SONY」は今後どうなるのやら…?

SONYに限らず国内メーカーが海外、特に韓国勢におされている現状は日本人としてちょっと悲しいですね…

 ※個人的にはPanasonicにTV事業を撤退されるのが一番困るw


ガンバレ!SONY!

ガンバレ!日本企業!!





PS:
最後に記事内容に少しだけ触れることになりますが、SONY不調の中でもとりわけ元気だったコンテンツが「デジカメ&ビデオカメラ」部門と、あとは「映画の興行収入」だったそうです。

特に「スパイダーマン」のヒットはかなり事業不振を埋める助けになったとかw

映画3部作全て劇場で鑑賞し、その後3作ともDVDを購入した私は、実はSONYに結構貢献していたんですね〜^^;

posted by ラムネ at 19:21| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もそんなにソニー製品は持っていないけど、日本の企業として頑張って欲しいよねぇ。
今のソニーには、独自技術へのこだわりが無いと、どこかのニュース記事で読んだ記憶も。

何とか持ち直して欲しいなぁ。
日本を代表する企業なのだから。
Posted by wut at 2012年02月10日 20:05
■wut さん
今のソニーにはかつての「物作り集団」としての「プライド」みたいなものがまるで感じられないのよね…。
有機ELテレビも初めて実用化したのはソニーなのに、大型化はサムスンとか韓国勢に先を越されちゃうとか…なにやってんだよとw

日本企業としての意地を見せてほしいね。
このまま終わってしまうのはあまりに切な過ぎる…><;
Posted by ラムネ at 2012年02月11日 00:48
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