今回はかなり自信作ですよ!(と自らハードルを上げるw)
発売当初、そのあまりの出来の微妙さに「00シリーズ最大の駄作」とウワサの高い
「HG スサノオ」
です。
スサノオはテレビアニメ放送当時こそ「かっこえー!プラモ出たら絶対買おう」なんて思っていたものの、いざ発売日を迎えた頃にはプラモデルからちょっと離れていた時期で、結局買わず仕舞い。
幸いにも地雷を踏まずに済んだのですw
しかし…プラモ熱が再燃した今(正確には10月28日までw)、あえて踏もうじゃないか!地雷ってやつをよ〜!!
というわけで買ってきたわけです。
リボーンズガンダムを買ったときのキャンペーンで引いたくじがスカで、ザンネン賞に貰った10%引きの割引券があったことも購入動機の一つだったりしますがw
さて、買って帰ってきて早速仮組みしたのですが…
うわぁ…これは確かにヒドい…
こりゃ大手術が必要だな…
手始めにネットで様々な個人モデラーさんの作例を漁り、改造の手助けになりそうな情報を収集。
なんせヒドい出来ですから、その分改造を施術した作例の多いこと多いことw
加えて、電撃ホビージャパン10月号にすばらしい作例が載っていたという情報も得たので、その翌日早速バックナンバーの古本が豊富に揃っている「まんだらけ」に向かいましたがそこには無し…
ガンダムズに行ったら新品で普通に売ってたのでw、どうしても欲しかった私は定価で買って帰りましたとさ^^;
【頭部】
・クワガタのような特徴的なツノはエッジがダルダルなので鋭利に。
・サングラス(白いけどw)は縁を削って鋭角に&厚ぼったいので薄めに。
・兜左右の裾?はリューターで内部を削ってやはり薄く。また正面から見て角度をつけて頭が平たく見えるように。
【胴部】
・胸の左右の白いパーツは下側を削って面積を小さく。またそれに合わせて胸パーツ自体をそれにフィットするよう削り込み(普通に削ると穴が空くのでパテで裏打ちして)。
・胸部中央のトライパニッシャー発射口にHアイズをはめ込み。
・腰バインダーは上半身に接続する形になっていますが、はめ込む凸を削り落とし、同じ大きさのプラ板を下半身側に貼り付け、そこにバインダーをはめるようにして、上半身だけ独立で可動できるように。
・バインダーアームは左右を入れ替え、且つコトブキヤのHジョイントを使って角度を付けられるように。
・股関節軸を削り落とし、3ミリほど下げた位置に3ミリ穴を開口して、3ミリ径の丸プラ棒を通しました。
・股間パーツは上方に3ミリほどズラして上半身が短く見えるように。
・腰バインダー左右の突起は市販のスパイクパーツに置き換え。
・GNクローとなるバインダーの先端の白パーツは接着してギミックをオミット。
【腕部】
・肩バインダーの白いパーツについて、縁を薄く&厚さも薄く。且つ肩パーツとの接続を3ミリ径のボールジョイントに変更。
・肩アーマー左右の突起は市販のスパイクパーツに置き換え。
・トライパニッシャー発射口にHアイズをはめ込み。
・上腕のポリパーツをはめる軸を削り落とし、2ミリほど短くして、3ミリ丸プラ棒を差し込みました。
・ヒジ左右の突起は市販のスパイクパーツに置き換え。
【脚部】
・股間パーツを「HG 00ガンダム」のものに変更。
・フトモモ上面に1.2ミリ厚のプラ板を貼って延長。
・膝関節とスネを接続する面に1.2ミリ厚のプラ板を貼って延長。
・足首はスリッパ側のポリキャップと接続する丸い軸を一旦切り離し、5ミリ厚の角プラ棒を接着して加工し延長。
・スリッパは幅が広すぎるので左右を3ミリずつくらい削って細く。
【背部】
・ユニオンマークを思わせる背負いものは、そのままだとバインダーに干渉するので、軸を一旦切り落としてやや上向きに3ミリ径の丸プラ棒を通し、斜めに付けるように。
・突起は市販のスパイクパーツに置き換え。
・首元から伸びたケーブルは0.3ミリ厚のプラ板で新造。
【武器】
実体剣は短すぎると感じたのでどちらも3センチほどプラ板で延長。
【その他】
・全体的に合わせ目消し、肉抜き穴埋め。
ふぅ…疲れた。
抜けてる箇所はあるかもしれませんが、おおむねこんな感じです。
作業中はあちこちにプラ板のカスやエポパテの塊が転がり、それはそれはとんでもない状態でした…
急に来客があったらヤバかったな…w
さて塗装ですが、今回は色が少なめで且つマスキング箇所も少なかったので結構ラクでした。
塗装レシピは以下の通り
(GC:ガンダムカラー/MC:ミスターカラー/GA:ガイアカラー)
黒:MCウィノーブラック
濃グレー:MCファントムグレー50%+MCジャーマングレー50%
白:GCホワイト1
オレンジ:GA黄橙色
青紫(ケーブル):GAクールホワイト+GCブルー1+GAパープル(混合比不明)
剣の金属色:MCメタルカラーのアイアン(磨くとキラリと光ります)
クリアパーツ:MCクリアオレンジ
・墨入れ
白部・黄色部
更に今回は塗装がラクだったことで余力があったので、久しぶりにコーションデカールを貼ってみました。
仕上げはこれまた久しぶりにつや消しで。
ふぃぃ〜!完成!!
※以下の画像は全てクリックで大きな画像になります※
↑素立ち前後。
苦労しただけあってとてもお気に入りなスタイルにできました!
各部(特に脚)の延長で、1/144では無くなってしまったw
↑キット・設定画・作例の比較
キットがいかにヒドいかがこれを見てもらえればわかると思います。
設定画は腰バインダーが「二次元のウソ」で再現はムリw
※作例は写真を左右反転してます。
↑スサノオと言えばこの実体剣。
延長したのでサマになってるでしょ?w
↑ちょっと角度を変えて。
↑剣を交差させてシャキーン。
メタルカラーの効果はなかなかのもの。キラ〜ンと光ってるでしょ?
↑やや開脚して。
武器が剣だけだからポージングの幅が…w
↑今回のベストショト!
我ながらウットリ…
↑某所で見つけた3DCG画像のポーズを真似して。
↑上半身アップ。
相変わらずアラが…
↑上半身背面アップ。
背中のコンデンサも武器になりそうなほど尖ってるw
↑スタンド利用しての飛行シーン
↑舞空術!(ちがうw)
↑最近毎回撮影しているポージングw
↑重火器が無いから決めポーズ難しい…
↑コメント思いつかないw
↑正面からシャキーン!
↑トライパニッシャー発射!
グラハムは接近戦こそ戦いだと思っていたのであまり使いたくなかったそうな。
本来ここでは腰バインダーを左右に開くんですが、忘れてたw
↑ツノのビームチャクラムも発動させ、フルバースト?
この武器正直ビミョー…
というわけで「スサノオ」でしたぁ…
今回の改造は本当に骨が折れましたが、その分満足のいくものが出来たなと自負しております。
もう二度とできないだろうな…というかムリw
いや…
実は12月に「スサノオ」の前身機である「マスラオ」が出るんですよ。
「マスラオ」も「スサノオ」と同じくらい好きなMSなんですよね。
でも…「スサノオ」の金型流用だろうからやっぱり微妙なんだろうなぁ…
また同じ改造をする気力が沸くのか…発売日になったら考えます。
さて、次回作なんですが…
現在2本のゲームが楽しくて楽しくて…何も作ってませんw
落ち着いたらまた何か手を付けたいですね。
それこそ「マスラオ」?^^;



